庇(ひさし)の採寸・取付方法

寸法の測り方

【図例/上平面図】
幅寸法
1. アルミサッシ枠の幅寸法をはかります。
ここで取り付ける庇(ひさし)の寸法幅内が決まります。
2. 庇(ひさし)を取り付けるアルミサッシの上部の壁に障害物がないかご確認下さい。
(障害物-エアコンの室外機、排気ダクト、雨樋等)庇(ひさし)の取り付けには、上部の取り付けスペース高さ220mm〜460mm。サッシの外枠からの出幅240mm以上が必要です。
取り付けスペースがない場合でも障害物を移動するなどして設置可能になる事がございますので、詳しくはお気軽にお問合せ下さい。

平成庇の取付方法

取り付け図(先付け庇)
取付図
1. 2.の取り付け位置を確認して、躯体にビスで固定してください。
(注)取り付けビスは、躯体に合せたものをご使用ください。

補助板
■先付け庇 補助板

先付庇補助板
(注)
取り付けビスは、躯体に合せたものをご用意・ご使用ください。
補助板に、仮穴あいています。
補助板は庇の両端にリベットにて取付てあります。4.5尺間口の庇より中心部にも取付てあります。
図面にてピッチ等お知らせいただければご指定の場所に穴をあけ出荷可能です。

■後付け庇 補助板

後付庇補助板

4メートル以上の長さの庇を取付ける場合

後付庇補助板
 ジョイント金具
当社では規格サイズで12尺(3750mm)と特寸対応で、4000mmの長さの庇を製造して出荷しています。
4000mm以上の長さを取付けの場合は、ジョイント金具をご利用ください。
ジョイントの取付け方法
  • 1. 外壁の清掃
    ・外壁についているゴミ、汚れ、油分、水分を除去してください。
  • 2. 庇の取り付け
    ・庇取付用の下穴を開け、漏水防止用のシーリング材を充填させます。
    ・庇本体を外壁に取り付けます。
  • 3. シーリング処理
    ・外壁に開けた下穴などに漏水防止用のシーリング材を充填します。
ジョイントの取付け順序
  • 1. 連結する庇本体の屋根面を合わせて取り付けます。
  • 2. 上・下を分けて上記位置に取り付けます。
  • 3. 取り付けの際、裏面テープ(接着テープ)をはがしてご使用下さい。
    ・ジョイント金具を取付ければ12尺以上の庇(ひさし)になります。


ジョイント金具取付後
▲ジョイント金具取付後

平成庇(ひさし)サイズ表

こちらのサイズ表は平成庇(ガルバリウム庇)のサイズ表です。
その他の庇製品は各ページに掲載されていますので、そちらのサイズ表をご確認ください。

サイズ表参考図
Aタイプ=出幅7寸5分、Bタイプ=出幅1尺2寸、Cタイプ=出幅1尺5分

L 間口 5,570mmまで対応
H Aタイプ=135mm、B・Cタイプ=190mm 
H1 Aタイプ=45mm、B・Cタイプ=60mm
H2 Aタイプ=85mm、B・C=タイプ115mm
H3 Aタイプ=50mm、B・Cタイプ=75mm
B 出幅 600mmまで対応
A 17mm

 

出 幅 B H2 H3 H
Aタイプ(7寸5分) 225 85 50 135
Bタイプ(1.2尺) 350 115 75 190
Cタイプ(1.5尺) 460 115 75 190

規格サイズ:屋根部分の総長(間口)= L

実 寸 3尺 4.5尺 6尺 9尺 12尺
関東間 尺寸 3尺2寸7分 4尺7寸4分 6尺3寸6分 9尺3寸6分 2尺3寸6分
関東間 mm 990mm 1440mm 1930mm 2840mm 3750mm
関西間 尺寸 3尺9寸6分 5尺4寸5分 6尺9寸3分 9尺9寸7分 12尺9寸4分
関西間 mm 1200mm 1650mm 2100mm 3020mm 3920mm

上記サイズ表以外のサイズの庇は特寸サイズ(特注)で対応致します。
お見積りを致しますので、お問合せください。
 カラーガルバリウム庇は全て同一サイズです。